世田谷区内共通商品券
(プレミアム付の商品券ではありません)
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最新版 2011.05.10
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会長よりご挨拶

世田谷区商店街連合会
会長 桑島 俊彦

28年度新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
平成28年の新春を迎え謹んで慶び申し上げます。
御蔭さまで世田谷区商店街連合会は、皆様のご支援、お力添えにより様々な商店街活動を展開する事ができました。心より御礼申し上げます。

さて昨年を振り返りますと、日本経済はアベノミクス効果によってデフレ経済からの脱却に向けて前進したと言われていますが、地域で暮らす人々や私共商店街にその効果が及んでいるとは言えず、まだまだ厳しい経営環境が続いています。
こうした状況の中、昨年は国からの交付金によりプレミアム付き区内共通商品券を総額24億円販売致しました。お陰様で大変好評のうちに完売することができました。ご購入頂いた皆様には御礼申し上げます。

更に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの馬術競技の会場に馬事公苑が決定した事や、アメリカ選手団のキャンプ地に大蔵運動公園が選ばれる等は区内の活性化に大いに寄与するものと思います。
商店街連合会では、これらの事が世田谷の魅力発信のみならず、商店街の活性化やまちなか観光に大いに貢献するものと考えています。

商店街連合会は、今年の加入促進活動のテーマに「お年寄りの見守り安心」を掲げて商店街フラッグを掲揚しています。そこでこの度、世田谷区社会福祉協議会と連携して「せたがやはいかいSOSネットワーク事業」に取り組み、地域全体で徘徊する認知症の高齢者の発見に協力することといたしました。

商店街には、地域活力の中心となり、地域の文化や伝統を守り育て、きちんと次代に引き継いでいく役割があります。
こうしたことに加え、商店街はチェーン店の進出やSNSを活用した販売方法の拡大など、多様化した消費行動への対応等多くの課題を抱え、更なる経営能力やマネージメント能力の向上が求められています。
今後とも世田谷区商店街連合会では、加盟商店街一丸となって魅力あるまちづくりに取り組んで参りますので、今までにも増して皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。