世田谷区内共通商品券
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最新版 2011.05.10
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商店街

玉川地区
【深沢中央商店会】

  • 商店街の沿革

駒沢通りと駒沢公園通りの交差点を中心に東西南北に広がる商店街です。
明治初期にはお寺を中心に米屋・酒屋などの店が数軒あったようです。深沢の発展には神社・寺・不動尊の存在が大きく寄与しました。
大正に入って現駒沢公園にゴルフ場や別荘が建ち始めた頃より商店が飛躍的に増え、商店街の下地が出来、昭和初期にその人達が秋祭りの神輿を担ぐ会として立ち上げた睦会が事実上の商店会の発足と考えられております。
大戦前に区画整理が実施され、住宅が増えるにともない商店会も‘商店会らしく’なりました。特に駒沢公園競技場での東京オリンピック開催で格段に道路等の環境が整ったことは、都市銀行・郵便局・信用金庫・大手スーパーの進出を誘引し、名実共に深沢の中央商店会としての今日を築いたといえるでしょう。

  • 商店街の現状

電車の便は良くありませんが道路は広く、閑静で緑豊か、また国立大学付属小・中学校を含め、大学のキャンパス街でもあり、他にはない要素を持つ商店街となっております。
斜陽化する商店街が多い中で当会は貸し店舗もすぐ埋まるほど恵まれた商業立地です。商品券取り扱いは努力の甲斐あって販売店のほぼ全てが加盟し、苦情も今はほとんどありません。

  • 今後の展望

当会では、唯一のイベントとして毎夏に盆踊り大会を開催しておりますが、今の人気に溺れず、新世代にも受け入れられるよう脱皮。発展させてゆかねばと考えております。
また生鮮食料品店の充実も急務ですが、むしろ他府県から多数来る若者を対象としたブティック・ヘアーサロン等が多いという特異性を活かした街作りを目指す方が21世紀に向かって発展するであろう新しいタイプの商店街にはふさわしいと考えております。