世田谷区内共通商品券
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最新版 2011.05.10
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商店街

玉川地区
【【ファミリーショップ商店会】

  • 商店街の沿革

ファミリーショップ商店会は1965年以降、高度成長の下、東京都の高度化資金・防災建築造成法に基づき、高度化・立体化により個人店舗を協業化・集約し、近代的店舗をと計画されたものです。奥沢駅駅前再開発にも取り組み、地元商店会の必死の働きで、地上10階地下2階の一大商店街を目指しましたが、計画の過大等が災いし、実際には2、3階を区民センターと図書館に地下1階を都民生協に売却することを余儀なくされ、最終的には組合員11名・テナント7名で1972年9月にようやくオープンに漕ぎ着けました。
その後は組合員テナント一体となり、またオイルショックの波にも乗り、順調に活動してきました。しかし1980年代に入り自由ヶ丘東急の出店等近隣大型店の進出、営業時間延長・無休等の環境の変化、開店以来10年を経たファミリーショップのリニューアル時期に満足な対策が取れなかったこと、さらにはバブル崩壊のあおり等々、商店会は必ずしもテナントの味方とはなれず、店舗の一部撤退、生鮮三食品業の休業、休日の不統一等まとまりの緩み、また高齢化・後継者不足とお定まりのコースに入ってしまいました。

  • 商店街の現状

奥沢は落ちつきのある住宅街で、その中で一番の商店会を目指して活動しております。
高齢者・地元住民との対話やふれあいなど地域との交流を第一に考えます。親切第一をモットーに区商連商品券も全店気持ちよくお客様との授受を行い、銀行での現金化も商店会一括でまた商品券販売も実施中です。
盆暮れの大売出し・秋の創業祭・クリスマスセール等での金券サービス等、お客様と対話しながら気軽で打ち解けた商店を目指しております。

  • 今後の展望

現況を放置するわけにはいきません。都区の制度融資の活用、インターネットホームページの導入等を商店会運営として幅広い運営を立ち上げる必要が急務だと思います。