三軒茶屋銀座商店街振興組合
(さんげんんちゃやぎんざしょうてんがいしんこうくみあい)
◆商店街の沿革
三軒茶屋銀座商店街振興組合は、1972年に任意組合「三軒茶屋銀座会」から「三軒茶屋銀座商店街振興組合」に法人化し活動しており現在に至っております。
◆商店街の現状
商店街の面している茶沢通りが世田谷区のバリアフリー化整備工事の第1号に指定され、平成22年度から工事に入っております。また、太子堂出張所、区民集会所整備に伴う「ふれあい広場」の改良工事等があり、当商店街としての重要案件が山積しております。
日曜、祝日は歩行者天国通りになり、これを活用したイベントを数々実施しております。夏には三茶ラテンフェスティバル、秋には三軒茶屋一帯で行なわれる大道芸やつまみぐいウオーキングを実施し集客を図っております。
商店街の課題は、空き店舗の発生はないものの物品販売が減少し、商品、サービスに偏りが生じて、お客様の多様なニーズに対応出来なくなりつつある事です。
◆今後の展望
平成22年度に世田谷区産業振興公社の援助を頂き、商店街活性化法に基づく国の商店街活性化事業計画認定申請に向けて毎月推進会議を行っております。商店街は一致団結して、地域社会における役割を再認識し、地域の皆様と一体となって「安全・安心、あったかあふれる商店街」を目指します。