世田谷区内共通商品券
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最新版 2011.05.10
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商店街

世田谷地区
【三軒茶屋三和会商店街振興組合】

  • 商店街の沿革

もともと古い歴史のある商店会である、当三軒茶屋三和会が、正式な記録として残っているのは昭和29年に設立された、ということになります。当時は39件ほどの店舗で設立されたようです。
東京オリンピックの開催された昭和38年には49件の加入を記録しました。この東京オリンピックでは、商店会のみならず、地下鉄や高速道路が開通されたり、と、三軒茶屋全体が発展しております。
また昭和51年には、世田谷区からの補助金により、アーケードを建築しました。
三軒茶屋は、近辺に多くの学校を持ち、近頃はテレビでも新しいスポットとして取り上げられるようになり、また歴史を新しく重ねていくことと思います。

  • 商店街の現状

ここ数年、大型スーパーの他に、ディスカウントストアや100円ショップ、またホームセンターなどの進出が各地で目立ってますが、この三軒茶屋三和商店街付近もその脅威を免れてはいません。商店街としては、苦戦を強いられているところです。
多くの店主が2、3代目ということもあり、店舗への家賃は免れているため、立ち退きなどによる「歯抜け」にはまだ至っておりません。
また、中元や歳暮の季節に沿ったセールも行ってきましたが、残念ながら、目覚ましい効果は得られておりません。その打開策として、具体的な方法にポイントカードなどのサービスを検討しておりますが、資金の面で頭が痛いところです。この不景気をどう乗り切るか、それが最大の課題かもしれません。

  • 今後の展望

このように苦戦が強いられる商店街ですが、やはり必要なのは、社会の活性化ではないかと思います。ことに、税金に対する不公平感が少しでもなくなるべきではないかと思います。一番物を買う必要のある層は税の負担を重く感じるために、買い物を控えるということを耳にすると、本当の改革とは、そうしたことに目をむけるとこからなのではないでしょうか。