ウキウキ世田谷どっと混む

世田谷区商店街振興組合連合会/世田谷区商店街連合会

世田谷地区
【三軒茶屋仲見世商業協同組合】

• 商店街の沿革

わが、三軒茶屋仲見世商業協同組合は、昭和25年の設立で、区内で現存するアーケード街としては、最も歴史のある商店街です。

• 商店街の現状

21世紀を迎え、わが国は本格的な景気回復が期待されたにもかかわらず、政府自ら「穏やかなデフレ現象」と認めるなど、景気後退に加え、経済のグローバル化、IT化の進展に伴う業務形やビジネス環境の様変わり等々で、企業間格差が広がり、ますます弱肉強食の様相を強めています。
このような状況下、私どもの組合は、幸いにもここ数十年来、1社の組合脱退者もなく、事業を継続できておりますことは、組合員の努力と皆様がたの厚いご支援の賜物と、深く感謝しております。
組合の活動事例といたしましては、世田谷商品券の組合店舗全店での取り扱いを可能とし、また近年では東京都の元気出せ事業の実施など、四季折々の組合事業を行い、好評を得ております。なかでも秋に第1回目より商店街を上げて、参加しております「世田谷アートタウン」は毎年13万人もの来街者を得る大イベントとなりました。
またIT関係では、組合員の手作りによるホームページを作成して、サイトを運営し、各個店のPRに成功、マスコミからも取材を受けるほどに発展いたしました。

• 今後の展望

今後は、三軒茶屋地区の再開発の動向を見極めながら、組合事業をさらに拡充し、消費者の皆様により良いサービスができるように鋭意努力していく所存でございます。皆様には、今後とも厚いご支援を賜りますようお願い申し上げます。