世田谷区内共通商品券
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最新版 2011.05.10
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商店街

世田谷地区
【桜丘三丁目商店会】

  • 商店街の沿革

桜丘三丁目商店会は、昭和39年オリンピックの年に、五輪会という会を作り、その当時17軒位の仲間が集って団結しました。その後、昭和49年頃、桜丘三丁目商店会という会をつくり、色々な催し物などに取り組んできました。当時は大型店などの出店もなく、本当に親しまれた商店街で、活気ある街でありました。

  • 商店街の現状

今後、何年か、あるいは、何十年後かには、後継者問題や、空き店舗などの問題が深刻化していくことと思います。
当商店会と致しましては、年4回の行事を行うようにしておりましたが、何せ、何せ商店街ゆえ、力を合わせて、中元、歳末、フリーマーケットなど、少しでも地域の方々と密着して活動を続けるようにしております。商品券取扱店などの動向を兼ねて、商店会を何かと少しでも多くの方々に足を運んで頂けるように頑張って現在に至っているかぎりでございます。

  • 今後の展望

桜丘三丁目商店会の将来(高齢化社会に向けて)我が国の全人口に占める65歳以上の割合は昨年17.3%となり、すでに高齢化社会に突入しており、2007年以降の人口は減少に転ずるのです。この問題はどこの商店街にとっても重要なテーマです。その為の具体的な施策として次の事が考えられます。

  1. 介助に関する勉強会の開催、介護介助に関する知識、商品やお金のやりとりのサービスとしての介助のあり方を学ぶ。
  2. 商店街として緊急時対策のシステム組織作りを行う。
  3. 散歩の途中で休めるベンチなどの設置。(夏はパラソルなど)
  4. バリアフリーの店・街づくりを研究実施する。
  5. 商圏の年齢別人口を調査。
  6. 必要に応じて配達出張などのシステム作りを行う。

   なお、物理的なバリアフリーが不可欠ではありますが、我々商店街で働く者が心のバリアを取り外すことを中心に実行していくことが必要だと思います。また、高齢者の人たちに、気軽に、そして楽しみに来てもらえる商店街にしていき、高齢者だけでなく、多くの人たちを引っ張り出してあげる。そのことは、大切な社会貢献につながるはずです。