下高井戸商店街振興組合
(しもたかいどしょうてんがいしんこうくみあい)
URL http://www.shimotaka.or.jp/
◆商店街の沿革
下高井戸商店街振興組合は、杉並区と世田谷区の区界にあり、杉並区で営業している店舗も世田谷区商店街振興組合連合会に属し活動をしています。
当商店街は東西南北、5つのブロックと駅前市場で構成されています。
下高井戸は、京王線と東急世田谷線の結節駅で踏切を挟んで、南側は、日本大学文理学部、日本大学櫻ヶ丘高等学校、都立松原高等学校、区立松沢中学校、商店街の真中に区立松沢小学校があり、文教の街です。北側は生鮮三品を中心に食料品関係のお店が多く、消費者や飲食店関係の食材として下高井戸商店街に毎日お買物にこられる「食の豊かな街」です。
◆商店街の現状
当商店街では地域の公共的役割を担う商店街を目指し、平成17年7月に「ず~っとしもたか」をキャッチフレーズに「しもたかステーション」を設置し、お客様の相談窓口、お休み処・冷凍・温水の無料提供・バリアフリーのトイレ・おむつ換えのベビーベット・AED(自動体外式除細動機)設置、PC用カートリッジ回収や荷物の一時預り・宅配・手ぶら便等に利用されています。
また、長引いている景気低迷と高齢化こよる店舖廃業、テナント店舖化の問題に対応も商店街活性と合わせて取り組んでおります。
◆今後の展望
京王線連立立体他事業計画に伴い、商店街では「商店街まちづくり」を立ち上げ毎月勉強会を開催し、更なる商店街の活性化の為、商店街の再開発における中核施設(共同ビル化)等の設置や事業の運営方法」などを勉強しています。
また、商店街事業の基盤の拡大、個店の繁栄、組織運営の強化など進めています。