世田谷区内共通商品券
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最新版 2011.05.10
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商店街

北沢地区
【下北沢東会】

  • 商店街の沿革

当商店街はオデオン座(映画館)通り商店街と互和会というふたつの商店街が合併する形で、昭和20年代に設立されました。
当時から加盟店数はあまり変わらず、現在の組合員数は35店舗となっています。

  • 商店街の現状

東会の特徴としては、物販店が少なく、飲食店が多いことが挙げられます。そのため、よくあるような大売出しなどのイベントは難しいものです。一口に飲食店といってもその種類により営業時間帯はさまざまなので、それも統一行動がとりづらいひとつの原因かと思います。またマンションの進出などで、通りに面した店舗が閉店し、商店街が分断されてしまうケースが増えていることや、土地付きの店主の高年齢化なども悩みの種です。
かつては、組合内相互親睦を目的とした運動会なども行っていたのですが、現在は東会独自の活動というものはありません。下北沢内の他の3つの商店街(南口・北口・駅前)との連合で、4商連として、れんが祭りなどの行事に参加しています。

  • 今後の展望

まず、第一の課題は、加盟店舗数の獲得です。東会エリアの実際の店舗数は180ほどあり、そのうち加盟店が30余というのは少なすぎると思います。街路灯の電気代ひとつにしても、会の維持にはみんなの協力が必要です。近く街路灯の再整備の計画もあり、これを機に積極的な勧誘を行っていく予定です。
もうひとつは、若い人材の育成です。下北沢は一般に若者の街といわれていますが、その商店街を運営しているのが60代、70代ばかりでは、なかなか新しい発想や問題意識を持ち得ません。第一線で働いている若い世代には商店街活動は更なる負担ではありますが、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。