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最新版 2011.05.10
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商店街

烏山駅南口商店会

(からすやまえきまなみぐちしょうてんかい)

URL  http://www.chitokara-minami.com/


◆商店街の沿革
当商店会は昭和30年代前半に街灯親睦会として発足した。当時商店は皆無であったが、地域の防犯上約10基の街灯を有志が資金を拠出して作ったのが始まりである。
その後、昭和33年に2、3件の店舗が出屈したのを契機に商居会設立の機運が生まれ、同年街灯親睦会が商店会に移行した。
昭和34年秋、10店舗の商店が集まり正式に商店会として発足したが、当時は商店会として特別な活動らしき事業はなかった。
昭和42年頃から店舗も次第に増え、昭和52年に会長が選任されるに至り、小さいながらも商店会としての形態、体制も徐々に整い、商店会としての事業も次第に活発化してきた。
その間、京王線千歳烏山駅ホームの延伸等もあり街も様変りし、街灯も街路灯に変わり本数も現在の23基に増設され範囲も拡大され現在の50余店舗になってきたことに伴い、事業の見直しも検討され、現在の烏山駅南口商店会としての活動を開始した。


◆商店街の現状

現在では、当会専用のホームページの開設、大型量販店も2件加わり、また大型駐輪場、子育てステーション(認証保育)等の公共性の高い施設も加わり、更には本年平成23年には当会主体事業として防犯カメラの設置も完了するなど、時代のニーズに合わせた大きな変革、発展を遂げてきている。
更に、恒例イベントも、当初は駅前の通路を利用してのサマーカーニバルを3年実施したが、後に当会恒例となった5月子供の日を中心にした「子供祭り」(餅つき大会及び餅の無料配布・お買い物券抽選会等)に発展し、本年(平成23年)は第28回を数えるに至った。本件事業は毎年盛況を極め、現在では地域に定着し消費者からも大変好評を得ている。最近においては地域金融機関等の協力・応援もあり、会員の人手不足を補っている。


◆今後の展望
今や商店会は、その街の顔、安心安全のプラットホームへと変遷しつつある世の中の動きを受けて、前述の防犯カメラの設置が断行するなど、その役割も更に大きく多岐に渡るものとなってきている。現在は駅の高架に伴う街づくり全体の見直し作業も本格化する中で、当会単独での事業のみならず、より高域な商店街活動を念頭に取組む必要性に迫られている。
また、当会員の大多数がテナント店舗であり、土着の店主が居なくなってきている現状も商店街のあり方、運営に大きな変化をもたらす要因となってきているように思われる。
様々な問題や時代の変化に対応し、商店街が発展し続けることこそが、そこで暮らす多くの人々の安心安全、利便性を向上させ、ひいては幸福度の高い生活の実現を図る大きな一助となるものとの認識にたち、今後の商店会活動をすすめてまいる所存である。