世田谷区内共通商品券
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最新版 2011.05.10
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商店街

烏山駅前通り商店街振興組合

(からすやまえきまえとおりしょうてんがいしんこうくみあい)

URL  http://www.elmall.or.jp/

 

◆商店街の沿革
昭和25年に烏山商栄会として発足し、昭和37年11月に烏山駅前通り商店街協同組合として法人化され、昭和39年11月に現在の振興組合に組織変更し現在に至っております。
当商店街は、世田谷区の西部に位置し、京王線千歳烏山駅周辺を中心にして南北にまたがる、面的商店街です。
戦後、生鮮3品や、衣料、身の回り品を主とした近隣型商店街として発足し、後背地の住宅建設が進むとともに発展してきました。大型スーパーの進出と共にチェーン屈の出屈も加速し、この10年で我が商店街も大きな変貌を遂げました。
現在ユニバーサルデザインを意識したショッピングプロムナードの整備を進める中、AEDや防犯カメラの設置や街路灯のLED電球化事業の推進等「安全・安心と区民の日常生活を支える公共的役割」を担う商店街へと突き進んで、おります。


◆商店街の現状

平成23年6月現在、170会員です。買回り品、最寄品、が各3割、飲食・サービスで4割の比率です。当商店街は、販売促進の手段としてダイヤスタンプ事業を昭和40年4月より実施しました。いわゆる「烏山方式」なるものを打ち出し、台紙に貼る紙のスタンプのタイプとICカードに貯める2通りの集め方が可能です。今では買物以外に、月一回の清掃活動でもらえるボランティアポイント、駐輪場を利用するとマナーポイント、他にリサイクルポイントやノー包装ポイント等、カードを持っている方の特典が充実致しました。こうしてダイヤスタンプは、お買物は勿論、預金・イベントや旅行や映画にと、「地域の絆をつなぐコミュニティポイント」として広く認知されております。


◆今後の展望
長引く不況、大型店やチェーン店の進出、価格破壊に見られるデフレスパイラル等、商店街を取り巻く厳しい環境は、その出口すら見えない程悪化しております。加えて3月に発生した東日本大震災による甚大な被災状況と、原発事故がもたらした日本経済への大打撃により商店街は窮地に立たされております。こうした状況下、商店街としては「安心・安全、区民の日常生活を支える公共的役割を担える、人にやさしい街づくり」を目指し、スタンプ事業の更なる充実を柱として、ハードソフトの両面から商店街活動を積極的に展開して参ります。